
店内の時計の遅れがひどく、注文締切を過ぎることも少なく無かったので、店内用に製作。
といってもアワビの殻に穴を1つ開け、モジュールを取り付けただけ。印刷した文字盤を背景にした物は違和感がありました。白い時針・分針は見難いので黒マジックで塗り、赤ビニールテープで目盛。
その他意見として、「目盛を貝のカケラにする」「内側を見せるようにする」などあったので、また次回!

連続運針時計モジュール+針の2組セットはアマゾンにて1000円弱で購入

今回の最終形
- 目盛をやめて、カッティングシートの文字だけ
- 形状の特性上、横から見辛い
その他
- 国内事例、知財検索でヒット無しでしたが、海外での先行事例があり実新断念(;_;)→誰でも製作可
- 表面もトコトン磨けばきれいになるらしい

店内設置中
- あわび時計(メガイアワビ/920g/195mm/2020年9月30日/サテ内)
- 採捕可能最少あわび(メガイアワビ/140g/111mm/2021年2月23日/イテ外)※1
- 表面洗浄あわび(メガイアワビ/350g/143mm/2021年2月11日/イテ外)
※1.見島では資源保護のため11cm以下のアワビは採捕できません
※2.メガイ920は燻製、メガイアワビ140,350は煮アワビにして戴きました

表面洗浄
こちらのサイトを参考にしました
☞貝の標本&螺鈿の作り方/やがみんの作業倉庫様
なお、サンポール洗浄後にクスミがあったので、ホーミングクリームクレンザーで磨きました。
使用したサンポールとクレンザーは当店在庫あり。