2021年12月21日（火）は、鮑と黒ウニの解禁日。その日に取った黒アワビを調理しました。重さ900gx殻長191mmはこれまで僕が採捕した黒アワビでは最大サイズです。記念に残したいために出荷せず自家消費です。しかも殻には殆どフジツボやら何やら付着物が少ない良い状態のシラ貝。肝と一緒に煮貝にしました。
900gｘ191mm
ずっしり！
あれれ、これは肝が白いのでオス♂
でかい白子
フグの白子と同様に、超貴重な珍味です。
生で食べる勇気はないので煮ます(-_-;)
重さ合計600?
初めは900gあったのが、ばらして身を磨いたら600gに減りました。減った300gは肝から出た水分や身を磨く際に絞り出た水分として流れてしまいました＿( _´ω`)_ﾍﾟｼｮ
煮ること3時間
酒と醤油で煮ました。身と肝の合計は400g→220gとさらに小さくなってしまいました。
- 貝殻表面はサンポールとかを使って表層石灰分だけを除きました。輪紋と呼ばれるシマシマ(青→赤が1年サイクル)がきれいです。ほぼ9年物と推定。
- 身と肝は真空パックに
- 煮汁775gもパックしました
正月料理のお土産にします(^_-)-☆
